Tutorial 正丁の呟き

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おさえた魅力

2016-03-15 Tue 23:55

最高!絶賛!―という類いの言葉が好きではない。
元来、手放しで喜ぶことが苦手なのである。

最高とは、すなわち頂点であり、その上はない。
現時点での最高なのだから、文句はないだろう。
当然ながら、最上の誉め言葉である。

しかし、その背後には、「最高=限界」という
悲観的な意味を含んではいないだろうか。
(※最高を目指すことには異論がないし、
私自身、常にそうありたいとも思っている。)

最高に到達した者たちには、満足感と同時に、
「最高」を塗り替えるという新たな使命感が
生まれてくるのだから一概に悪いわけはない。

禅問答っぽくなるが、
「最高」は、常に最高であって、最高ではない。

この上もない景色を目のあたりにして「絶景」という。
「秘められた…」「神秘の…」「幻の…」なる表現が
多用され、軽々しく陳腐なものに思われてしまう昨今。

私は「佳景」という表現が良い、と思っている。
一歩引き、伸びしろを残した誉め言葉で奥ゆかしい。
佳景はどれほどあっても一向に構わないが、
絶景が随所に見かけられるのは、奇異な感じがする。
(one of the best ×××s ...と考えれば良いのか?)

賑やかさ、華やかさを強調することが好まれるようだが、
むしろ、控えた方が、より力強く魅力的だと思うが…。
―ということで、そろそろ締めくくりとしよう。

絶世の美人よりも、佳人が日本人には似つかわしい。

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