Tutorial 正丁の呟き

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蛹(さなぎ)のとき

2013-03-20 Wed 00:00

「こんな勉強が何の役に立つのか」という素朴な質問に、
親も教師もたじろぐことがある、と聞く。

 一見役に立たないことが、実は非常に意味深いことで
あることを、知らなくてはならないと思う。

逆説的にいえば、「意味のあること」だけで、
毎日を過ごしていけるだろうか。
そんな計算づくの人生はありえるのだろうか、
と気づくべきである。

 悶々として、結果の表れない毎日。
しかし、内部では確実に何かが変化している。
今までにない、大きな変化を生む「もがき」の
連続ではあるが、外から見れば何の変化も見えない。

さなぎ
しかし、その内部では着実に
「その時」に近づいてゆくのである。
そして、あるとき、状況は一変する。
その変化に人々は驚き、
何が起こったのか
といぶかしがる。その一瞬の変化を、
蛹たちはじっと待って、
もがき苦しむのである。

私たちはその変化を、一定の距離感を保ちながら、
じっと見守っていれば良いのである。

見守り方、距離感の取り方は意外に難しいものであるが、
少なくとも、蛹の殻を早計に割ることは、余計な手出し
というべきものである。

ものには適時がある。その適時は環境によって皆異なる。
至極当然なことであるが、人はその基本的なことさえ忘れ、
すべてが思いのままになると過信してはいないだろうか。
人は謙虚な気持ちで自然から学ばなければならない。
とるに足りない昆虫の生き様からも、学ぶことは多い。

 だから、私から見れば、学生は蛹にほかならない。
成長した姿は美しいものであるが、それよりも、
学生は勉強する姿が最も美しい、と思う。

苦悩する学生の姿から学ぶことも多々ある。
彼らの内なる変化の予兆を見守り、あたため
支えていくのが、私たちの役割である、と考えている。

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