Tutorial 正丁の呟き

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4月の上京

2015-05-01 Fri 23:55

久しぶりの上京となり、新宿を拠点にして
田舎者には幾分落ち着かない3日間だった。

若者やビジネスマンの行き交う賑わいの中に
沸き立つ活気や躍動感をうらやましく感じるが、
行動している年齢構成が偏っていることに
不自然さを訪れるたびに強く感じてしまう。

まさしく不夜城「新宿」であるが、そこで生活する
一若者の奇妙な行動をじっと観察する時間もあり、
退屈することのない、有意義な日々でもあった。

予想以上に「外国人」が多く、しかもその有様が
少しも違和感を感じないほどに自然だった。
彼らの回りに流れる時の流れは、多くの日本人の
それとは違って、悠然とゆったりとみえた。
「自分の時間」をコントロールしているようだった。

人数の多さにも依るのだろうが、日本人の行動が
落ち着いて見えない、または何かに操られている
かのようで、表現は不適切かもしれないが…、
蟻(あり)の行動を、等身大で味わった気分である。
誰が命じるわけでもなく、ごく自然に「餌場」を
見つけ群れ集まる姿は、動物的な行動に思えた。

一体全体、ここに何があり、何が生まれるのか?
誰にもわからないが、ある一定の方向性をもって
淀みなく活動している「生命体」であるようだった。

新宿を離れるリムジンバスの中から見上げる
数々の密集した「蟻塚」にうごめいている無数の
存在を想像すると、非常に不気味に思えた。



生まれきて 蟻なりければ 蟻の列
  てのひらの蟻に 重みのあるごとし

      (加藤楸邨 句集『吹越』より)

(今しばらくは、…人込みを避けたい気分です)

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