Tutorial 正丁の呟き

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一つの転機に

2015-03-17 Tue 23:55

17日は、公立高校の合格発表があった。

高校受験に限らず、大学受験であれ、中学受験であれ、
受験の目的は「志望校合格」であり、それには異論がない。
目標を絞りこみ、充分に努力を重ねた結果であれば、
それがどのような形であれ、受け入れなければならない。

問題にしたいことは、合格が絶対視されることである。
合格を喜び、祝福する気持ちには、もちろん賛同するが、
【合格=成功】 【不合格=失敗】という浅薄な構図に
縛られることの愚かさを問題にしたいのである。

失敗した者は、落伍者のような不当な扱いを受けたり、
気の毒でとても声をかけられない腫れもの扱いを受けたり、
失敗が正当な評価をされないことに、私は合点がいかない。

だから、不合格を恐れて、安全な志望校を選び、合格を喜ぶ。
「志望校」という高みに向かって、努力し挑戦することを忘れ、
合格という「成功者の証」が狙いだったのか、と。

合格した後に、自分の針路に迷い、再出発をする例もあれば、
不合格に味わった悔しさを糧に、その後に大躍進した例もある。
皆それぞれの苦労と共に生き、少なからぬ努力を重ねるのである。

あの時「不合格だった」ことが、自分の本心に向き合わせ、
問い直すきっかけを与えてくれた。そして、今の自分がある―と。
挫折は、結果からみれば、プラスにつなる場合が多いようだ。
(挫折を繰り返した果てに、他人や世間を恨む輩もあるが…)

躊躇することで得た「安全」と、可能性に賭ける「危険」の
二択を迫られたとしたら、私は後者を選ぶだろう。

安全は、さらなる安全を求め、気持ちが萎縮しそうであるし、
一方、冒険の代償を受け入れる覚悟を度々経験すると、
次の冒険をむやみに怯えない、と思えるからである。

決して、不合格や失敗を賛美するものでもないし、
やせ我慢をしているわけでもない。(多少の天邪鬼…)

陽は陰に転じ、陰は陽にも転ずる。
万事は全て流転しとどまらない。

流れを読み、素直に身を任すべきか、
流れに留まり、選択にあれこれ模索すべきか、
もしくは流れに逆らい、我が道を邁進するべきか。

学生が経験する「受験」とは、
その学生が数多く体験する試練や苦渋の選択の
ほんの一つに過ぎないではないか、と言いたい。

だからこそ、一歩先を考えようじゃないか。
未来を創造しようじゃないか。
――― 頑張れ! 学生たちよ。

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