Tutorial 正丁の呟き

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続続ひぶな坂

2013-12-18 Wed 09:00

ひぶな坂を下るときは、たいてい夜になる。
無事に仕事を終えて、夜の帳(とばり)の中に
転々と民家の灯り、病院の窓あかりなどが浮かぶ。

ときには、鶴ケ岱の高台に鎮座する工業高校の
グランド一面を照らす十余基のまばゆい照明塔の
光が、中空に異様な明るさを解き放つのが見える。
さながら黒い海に浮かぶイカ釣り船団のようである。

okami_003.jpg

それらをゆっくり見渡す間もなく坂の下りへ―。

視線はもっぱら路面にくぎ付けである。
スピードの出やすい、急なS字カーブだから、
というわけではない。恐怖心のためでもない。
むしろ、F1レーサーの繊細で研ぎ澄まされた
世界を体感する、ワクワクの数分間なのである。

路面に点在するマンホール、アスファルトの凹凸、
微妙な傾斜やときには捨てられたゴミなどの状況を
読み込んだうえで、車のタイヤが描くラインを
イメージしながら、最適なコースとスピードを
日々模索できるアドベンチャーTIMEなのだ。
(タイヤに優しい走りは、心も落ち着くんだな)

数センチの違いであっても、走行感は全く異なる。
微妙なハンドル操作とアクセルタイミングに男心が
揺さぶられる、凝縮した、くつろぎの時間である。

274578.jpg

ちなみに、カーブでブレーキをかけ続ける車を
多く見かける。「アクセル」を踏んでいるときが
車を最も安定させられることを知るべきである。

カーブの入り口までに、十分に減速し、そのうえで
アウトイン&アウトで加速気味に抜けていくのが
いいんだよぉ…と呟きつつ、後続することが多い。

ひぶな坂の上り下りにかかわらず、
通いなれた道であっても、それぞれに
最適なライン取りを探る楽しみや面白みを
見いだしつつ、安全運転を励行している。

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